研究結果:超越瞑想による免疫細胞に有意な効果が確認される

スペインのインファンタ・クリスティナ病院の研究グループが、免疫系に対する超越瞑想の効果を測定した研究を発表した。

この研究は、超越瞑想やその上級プログラムのTMシディテクニックを規則的に行っている19人のグループと、16人の健康的な被験者のグループを対象に行われた。研究者は、被験者の白血球とリンパ球のサブセット(ウイルスやバクテリアを排除する血液中の細胞)を測定し、二つのグループの比較を行った。

通常、血液中には、マイクロリットル(μℓ──1ℓの100万分の1)あたり4,000〜10,000の白血球が含まれており、こうした白血球の数が免疫系の状態を示す指標となっている。

その結果、このシンプルな瞑想法は、免疫細胞の濃度に有意な違いを生み出すことがわかった。

研究者は次のように結論づけている。「超越瞑想テクニックは、免疫細胞に有意な影響を及ぼすようです。分析されたさまざまなリンパ球サブセットの血中濃度において、瞑想の影響は明らかです。」

TM(超越瞑想)によってなぜ免疫系が強まるのか、その理由については研究の範囲を越えているが、研究論文の著者は、TMは全般的にストレスの度合いを減らすために、こうした結果が得られると推測している。

参考文献:
Maria L Dominguez, Carmen Duran, Lucia Garcia, Jose R Infante, Fernando Peran, Juan I Rayo, Ana Roldan, Justo Serrano.「超越瞑想の実践者における免疫細胞のレベル」国際ヨガジャーナルVol. 7, No. 2, 2014年7-12月号 147-151ページ、オンラインの全文はこちら

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