瞑想に関する10の危険な俗説

本当のところ、瞑想ってどんなものなんだろう? 健康にいいとも言われるが、そう思っているだけなのかも。こうした疑問に対して、瞑想に関する本を執筆している医師ノーマン・ローゼンタール博士(ジョージタウン大学医学部の精神医学教授)が米国CBS NEWSの記事なかで答えている。

彼は、超越瞑想の実践者であり、瞑想に関する10の俗説を上げて、次のように述べている。以下は、その記事の抄訳。

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俗説1 瞑想とは、ニューエイジの戯言?

瞑想は、一般に新しいものでなく、数千年も前からあるものです。効果が証明されていない心や体の療法とは異なり、瞑想の効果は広範囲にわたって研究され、不安感やうつ傾向の減少など特定の効果があることがわかっています。特に、超越瞑想は、アメリカや他の先進国の一番の死亡原因となる心臓血管疾患の危険性を下げたり、血圧を下げる効果があることが知られています。
 

俗説2 瞑想は、宗教である

確かに瞑想は多くの宗教の信奉者によって実践されています。しかし、瞑想自体は、信仰を必要としないテクニックであり、どのような宗教を信奉している人であっても、信条に反することなく瞑想することができます。
 

俗説3 瞑想する人々は、カルトに属している

カルトとは、人々に何かを強制しますが、瞑想には何の強制もありません。瞑想とは、思考や精神を解放し、自立させるために行うものです。
 

俗説4 瞑想は、リラクセーション法である

瞑想は、ただ単にソファーに座ったり、ベッドに横になるのとは違って、脳に特定の化学変化を生み出すことがわかっています。例えば、超越瞑想によって、脳にプロラクチンと呼ばれる心を静めるホルモンが放出されます。また、仏教の瞑想法は、左前頭部の脳波を活性化しますが、その領域は肯定的で楽天的な感情と関係しています。
 

俗説5 瞑想は、足を組んで座る

瞑想を効果的に行うためには、その瞑想が快適である必要があります。ある人にとっては、結跏趺坐と呼ばれる足を組む姿勢が快適かもしれませんが、それが快適ではない人は、倚子に座ったり、楽な姿勢で瞑想することができます。ある種の瞑想法では、歩きながら行う場合もあります。
 

俗説6 瞑想には、時間が必要だ

ある人々は、特定の時間、瞑想するように勧めていますが、時間の長さに関係なく、瞑想は大きな助けとなります。例えば、超越瞑想の場合には、1日2回、20分ずつ瞑想するので、合計40分の時間が必要です。しかし、そうした時間をとることで人生が効果的になるのです。より大きな静けさや活力に満たされたり、時間の使い方が効率的になるので生産性も高まります。
 

俗説7 瞑想は、自己流でできる

もちろん誰でも目を閉じて、静かに座っていることができます。しかし、それでは、たいした効果は望めません。瞑想法とは本来、正しいやり方を学んで習得する技術なのです。
 

俗説8 瞑想のやり方は、本で学ぶことができる

瞑想のやり方を教える本はたくさんあります。しかし、そうした本でさえ、瞑想の秘訣を教えてくれる人がいると助けになることを認めています。もし、心と体に対する効果が十分に研究されている超越瞑想を学ぶとしたら、個々人の体験に合わせて教えることができる教師から学ぶ必要があるのです。
 

俗説9 瞑想の効果を得るには何年もかかる

超越瞑想の場合は、数カ月で生理的な効果が現れ始めます。人によっては、たった一回瞑想するだけでも、気持ちが楽になります。
 

俗説10 瞑想には、努力が必要

ある種の瞑想法は、行うのが大変かもしれませんが、努力の要らない超越瞑想の実践は、簡単で楽しいものです。ですから、私自身、めったに瞑想を抜かすことはありません。規則としてではなく、毎日の大切な日課を欠かしたくないからです。それはちょうど朝食や歯磨きを欠かしたくないのと同じです。

Source:10 dangerous myths about meditation CBS NEW

  

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