臨床死から新しい人生へ──ジョシュ・オム

ロック・バンド「クイーンズ・オブ・ストーン・エイジ」のフロントマンであるジョシュ・オムは、臨床死から立ち直ることができたのは超越瞑想のお陰だと語っている。

彼は、長年にわたる過度の働き過ぎによって体力の限界を超え、2010年に死の瀬戸際にまで至った。原因は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の感染によるもので、彼の免疫系は、極度のストレスのために病原菌と闘うことができなかった。そして、治療のために手術を受けたが彼は仮死状態に至る。医師らは、ジョシュを臨床死の状態から回復させるために最終的に心房細動除去器を使わなければならなかった。

そうした経験によって肉体はひどく衰弱し、精神的にも痛手を被ったが、そのような状態から回復するのを手伝ったのが瞑想の実践だった。

死に直面したときのことをジョシュ・オムは、次のように語っている。

「私は、あまりにも長い間、自分の好きなように生きてきました。3つのバンドに属していて、他のバンドのためにレコード制作の仕事をするのが好きで、愛する家族もいました。私は、すべての人のために、自分にできるすべてのことをしたかったのです。実際に病気になるまで、私は自分自身を限界まで追い詰めていました。そうした疲労が体に現れて、手術を受けなければならなくなったのです。

私はメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染しましたが、免疫力が弱まっていたために、それに打ち勝つことができませんでした。その病気にかかると、たいていの人は亡くなります。実際、私が入院している最中に、同じ階の人がMRSAで亡くなりました。私もそうなる運命にあり、『私は何をしてしまったのだろう?』と思いました。

そして、治療のために手術を受けたのですが、医師たちが、私ののどに酸素チューブを入れ、血液中に酸素を注入しようとしたときに私は仮死状態になりました。つまり、窒息死したのです。

トンネルを見るとか、臨死体験と呼ばれるようなものは何もありませんでしたが、目が覚めたとき、何かが間違っているとわかりました。誰かが私を傷つけ、私から何かを奪い取りました。私は何かを失ったのです。

子どものときから、私の頭のなかにはいつも音楽が流れていました。しかし、目が覚めたとき、音楽は聞こえなくなり、そうした状態が二年間続いて、それが私に大きな影響を及ぼしました。手術の後、医者は私に『あのとき、あなたを失ったと思った』と話していました。

私は4カ月間、ベッドで寝ていました。私が活動するのを止めるように、こうしたことすべてが一度に起こったのです。そして私はまったく動けなくなりました。」
 

瞑想の助けを借りて生命を取り戻す

 
その奇跡的な回復について、彼は次のように語っている。

「私は、4カ月の間、部屋にいて動けませんでした。私の足には管が付けられていて、痛かったからです。そのとき急に、2カ月後に自分は死ぬ、と思いました。『あと2カ月しかない。どうしたらいいのだろうか?』と。

しかし、そのことは、私にとって人生で最高の出来事となりました。それが、私をゼロの状態にしてくれたからです。ゼロ以下の状態だったので、ゼロへと這い上がる必要がありました。そのことに本当に感謝しています。なぜなら、何が大切かがわかったからです。

暗闇のような状態が2年間続きました。神は動き始めませんでした。そうした状況から立ち直る上で助けとなったのが超越瞑想(TM)です。TMには独断的な教義もなく、うるさいことは何も言われません。自分のことさえ気にしません。瞑想とは、何もない状態、一つである状態を体験することです。ただ物事をありのままに受け入れるのです。」

 
Source:Episode 431 – Josh Homme (WTF Podcast)

原文:TM HOME

  

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