伝説のロックバンド「ザ・ドアーズ」の精神性の扉

1965年から1973年にかけて活躍した、アメリカのロックバンド「ドアーズ」は、メンバー4人のうち3人が超越瞑想を行っていた。

レイ・マンザレク(キーボード奏者)、ロビー・クリーガー(ギタリスト)、ジョン・デンスモア(ドラマー)の3人が、1965年にロサンジェルスにある超越瞑想のセンターで出会い、それがきっかけとなって一緒にバンドを組むことになった。「マハリシがいなければ、ドアーズは存在しなかった」とジョン・デンスモアは言う。

ドアーズはロック界の伝説的なバンドであり、1991年にオリバーストーン監督によって「ドアーズ」という映画が制作され、また、2010年にはドキュメンタリー映画が公開されて、今なお根強い人気を保っている。
 

ドアーズのメンバー
左から、ジム・モリスン、レイ・マンザレク、ロビー・クリーガー、ジョン・デンスモア

 
ドラマーのジョン・デンスモアが、「The Maui News」(2012年1月5日)の記事のなかで、超越瞑想との出会いについて次のように述べている。

「当時、ロビー・クリーガー(ギタリスト)と僕は、ドラッグにはまっていたけど、それは神経に害を与えるものだった。ある日、ロビーが『インドの聖人がやって来る』と僕に言ったんだ。それは、ビートルズがマハリシと出会う2年前のことだった。

マハリシがやって来たのは二度目のことで、一度目はクリント・イーストウッドとポール・ホーンと一緒にやって来た。マハリシとのミーティングは、愛の波動を感じるものだった。そこにレイ・マンザレク(キーボード奏者)がいたんだ。彼が近寄ってきて「君はドラマーだって聞いたけど、一緒にバンドを組まないか?」って誘われたのさ。

しばらくして、ジム・モリスン(ヴォーカリスト)も、マハリシのミーティングにやってきた。『俺はただ、マハリシの目を見て、彼が何を得ているのか知りたいだけさ』と彼は言っていた。そして、ミーティングの後、ジムは『マハリシは何かをもっている。だけど俺は瞑想はしない』と話していた。」

結局、ジム・モリスンは超越瞑想を学ばなかったが、ドアーズの最初のアルバムで、「Take it as it Comes」という曲をマハリシに捧げていた。その意味は「くるがままに受け入れなさい」。それは、マハリシが好んで使っていた言葉だった。

また、「Movieline」(2010年8月12日)の記事のなかで、レイ・マンザレク(キーボード奏者)が、オリバーストーン監督の映画「ドアーズ」について次のように語っている。

「オリバー・ストーンは、映画のなかで瞑想のことを描こうとはしなかった。『それは陳腐だ』と彼は言ったんだ。

『ちょっと待ってくれ。超越瞑想について触れずに、どうやってジョンとロビーはバンドに加わるんだい?』と聞くと、映画のストーリーでは、ジムとレイが浜辺にいて、その後で突然バンドができていて、そこにギタリストとドラマーが演奏している、っていうんだ。

『えっ嘘だろう。マハリシの瞑想のことを全部入れるべきだよ。それは精神的な探求なんだ。』と僕は言ったが、彼は『ありふれたアイデアだ』と言うだけだった。

『何を言ってるんだい。この瞑想法は、5000年も続いてきたものなんだぜ。太古の昔から変わることなく、若者たちは、この瞑想法のなかに、生命に関する精神的な答えを見つけてきたんだ。それは、これからも永遠に続いていく。僕たちは、そうした連続する道筋のなかにいるんだ。

それは、陳腐なものじゃない。それは、不朽の価値をもつものなんだ。』と僕は訴えたが、彼は理解しなかった。彼は、ドアーズの精神性を理解できなかったんだ。」

レイ・マンザレクは、ドーアズの伝道師的な存在であり、ドアーズのメッセージの真意が理解されるのは100年先だろうと話している。
 

 

  

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