大リーガーのバリー・ジト「投球とTMと人生」

シリウスXMラジオ番組「ストレスのない成功」でのインタビューで、バリー・ジトは「ピッチングが絶好調のときは、マウンド上で自分だけが存在するように感じる。」と話している。彼は、メジャーリーグのオールスターに選ばれたピッチャーであり、ワールドシリーズのチャンピオンだ。

彼は普段、どのようにして試合に臨んでいるのか? 彼は言う。

「周りは熱狂に包まれていますが、私は静かな泡のなかにいて、投球の一つひとつを目撃しているのです。60フィート離れたところには何か恐怖がありますが、私はその孤独と静けさの泡のなかに留まっています。それは超越瞑想の実践によって得られた体験です。」

「芸術や音楽を好む精神的な家庭で育った」と語るバリーは、瞑想の価値については以前から知っていたと言う。彼が超越瞑想を学んだ理由は、そのシンプルさだった。

「超越瞑想では、こうしなければならないといった、うるさい決まりは全くありません。ただそこに座って、教師から学んだようにマントラを思うだけで、すぐにリラックスして落ち着きます。超越瞑想では、うまく実習ができないということはありません。私にとって、それが一番の魅力でした。」

2011年に瞑想を始めてから、根源的なレベルで瞑想は彼の助けとなっていると言う。

「超越瞑想は、自分の中心に留まるのを助けてくれます。それはちょうど病気になってから病気を治すために薬を飲むのではなく、病気にならないようにビタミン剤をとるようなものです。瞑想はストレスが根付く前に、そうしたストレスを取り除いてくれるのです。瞑想によって、知らない人から否定的なコメントを受けても、全く気にならなくなりました。」

バリーは、アメリカンリーグの最高のピッチャーとして、2002年にサイ・ヤング賞を受賞した。さらに2012年には「逆境を克服する闘争精神」を称えるハッチ賞や、「最高度の能力と完全さ」を称えるルー・ゲーリッグ記念賞を受賞している。

Barry-Zito

生きる方法──今この瞬間を楽しむ

投手としての経歴とともに、バリーは優れた作曲家であり、ギターリストでもある。さらに、慈善団体「軍隊を支援する奪三振の名手」の創設者であり、テキサス州フォート・サム・ヒューストンにあるブルック軍隊医療センターへの支援を行っている。

バリーは妻と生まれたばかりの息子と過ごすために、2014年のシーズンは1年間の休みをとって野球生活から離れているが、2015年にメジャーリーグの復帰に向けて、毎日トレーニングを続けている。

「僕の場合、喜びや楽しさがあるときに成績が上がるんです。だから僕はよく『今日は楽しくなりそうだ』と自分自身に言い聞かせています。

僕のプレイは恐怖に基づくものではなく、愛に基づくものです。愛に基づく経験ができれば、勝っても負けても、それでいいのです。ゾーンに入っているときには、一つ一つの投球を大切にして、投球それ自体の行為を楽しんでいます。それがもたらす勝利が目的ではありません。投球それ自体が目的です。歌を書くことが目的です。創造的であることが目的なのです。」

この記事はデビッド・リンチ財団の「Baseball All-Star Barry Zito Reflects on Pitching, TM, and Life」に掲載されたものです。

シリウスXMラジオでのインタビュー(英語)

原文・TMHOME

 
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