内側にある創造性の核に触れ、音楽で表現する──シャロン・イズビン

シャロン・イズビン(55歳)は、多くの音楽評論家から、現代におけるクラッシック・ギターの第一人者として認められている。彼女は、この40年間で二度もグラミー賞を受賞した最初のギター奏者だ。

シャロン・イズビンは、9歳からクラシック・ギターのレッスンを始め、15歳のときにトロントギターコンクールで優勝。その頃から多くの観客の前で演奏し、コンサートツアーで世界中を駆け回るようになった。彼女は、17歳のときに超越瞑想を学び、それ以来、毎日規則的に瞑想を行っている。以下のインタビューでは、超越瞑想が彼女の人生と音楽に与えた影響について語られている。

──あなたは、17才のときから超越瞑想を続けてきたそうですね。規則的に超越する体験は、あなたの芸術的な才能や仕事にどのような影響を与えていますか?

イズビン:超越瞑想の実践は、音楽家、編曲者、教育者、作家、美術監督としての私の創造性を刺激し、インスピレーションを与えてくれます。また超越瞑想は、ストレスやイライラを効率的に取り除いてくれるので、集中力が高まり、どんな仕事をしていても、レーザーのように注意を集中することができます。

超越瞑想は、音楽家としての私の精神的な持久力、記憶力、集中力、学習能力を高めてくれたと思います。

また、瞑想すると、自分自身の内側にある創造性の核に触れ、音楽を通じてそれを表現することができます。最も重要なことは、瞑想によって、瞬時に「宇宙に浸っている状態」に入ることができるということです。それは、「存在」が流れている感覚、そのような領域に入るということです。

ステージで演奏を行うとき、私は「存在」の状態に入りますが、それはTM(超越瞑想)を行っているときに「存在」の状態に入るのと非常によく似ています。それは宇宙のエネルギーと交流している感覚であり、聴衆、作曲家、音楽と親密に交流している感覚です。そこには、エゴや邪魔が入ることはありません。

ステージで演奏するときは、瞑想のような状態になり、私と聴衆が一つになるのを感じます。その一体感の中で、すべての人が一緒になって音楽の素晴らしさを体験しているのです。

それが、ライブの演奏が非常に強力である理由の一つです。すべての人が、その音楽に陶酔し、我を忘れます。そうした体験は、その瞬間だけに起こる独特のもので、録音したものを聞いても、そうした体験は起こりません。

◆ホワイトハウスでの演奏(2009年11月4日)

参照記事:TM blog


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